そばの散歩道トップページへ

第29回そばの花観察運動入賞作品発表

 社団法人日本麺類業団体連合・全国麺類生活衛生同業組合連合会が主催する「第29回そばの花観察運動」は、全国の小学校の子どもたちが育てたそばの花をさまざまな表現で描いた写生画が、864作品寄せられました。
 昨年12月22日、高橋香苗先生(東京都図画工作研究会会長)、本間基史先生(東京都図画工作研究会参与)による審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点、努力賞10点、日麺連賞10点、そして今年も参加校・応募作品数を高めることを主旨として佳作100点が選ばれました。
 


最優秀賞
最優秀賞 作品画像 秋田県能代市立鶴形小学校6年
若松 仁菜
講評(本間基史先生)

そばの花が実になる瞬間を捉えて描写しています。対象をしっかりと見つめ、色鉛筆で微妙な色の違いを表現しています。可憐な白い小さい花が、しっかりとした硬い実になっていく様子が画面から伝わってきます。そばの実の形と色がよくわかります。画面の中心にそばの実を濃くはっきりと描き、奥の建物は柔らかく表現するなど、空気遠近法を使い、画面に奥行きを与えているのは心憎いばかりです。





 

優秀賞
優秀賞作品画像

愛知県豊橋市立植田小学校3年
伊藤 千織

講評(本間基史先生)

色画用紙にそばの花だけをじっくりと見つめて描き、観察画の王道のような作品です。茎や葉っぱをクレヨンでぬる際に何色も塗り重ねたり、葉脈や茎の陰影を線で描いたりとよく観察している様子が伺えます。濃い背景の色にそばの花の白とおしべの黄色や赤が映え、千織さんの色に対するセンスの良さがわかります。茎や葉や花が時間の経過とともに育っていく様子も伝わってくる作品になりました。

優秀賞作品画像

栃木県鹿沼市立柏尾小学校5年
小瀧 健

講評(本間基史先生)

何よりも画面の構図が素晴らしい。広がる青い空、遠くに見える山々、そばの花を低い視線から仰角で描き、その先には電信柱と電線が揺れている。描いていく順番を見ていくと、空を描き、山を描き、絵具で着色した上からサインペンでそばの花と電線を描き、着色しています。対象物が重なって描かれているために、その風景の空気感、風までが感じられるすばらしい作品です。


努力賞・日麺連賞はこちら >>

お知らせ目次へ そばの花観察運動目次へ トップページへ トップページへ

お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら
copyright(c)1998-2014(社)日本麺類業団体連合会/全国麺類生活衛生同業組合連合会