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第17回そばの花観察運動入賞作品発表

審査員 小坂茂(春陽会会員)/鈴木悠子(絵本作家)

第17回を迎えた今回のそばの花観察運動。全国各地から約8000点の写生画の応募がありました。参加してくれた皆さん、本当にありがとうございます。 平成13年12月5日に行われた審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞2点、奨励賞10点、努力賞10点が選ばれましたので、ここで発表させていただきます。今年も5月頃に応募要綱を発表する予定です。皆さんの参加をお待ちしています。

[参考] 第16回の応募要綱 (今年の応募要綱は5月頃に発表の予定です。)


●そばの花観察運動って?
全国の小学校に蕎麦の種子を配布し、授業や家庭で栽培してもらい、写生画を募集、優秀な学校に奨学金を贈呈する全麺生連・日麺連主催の運動が「そばの花観察運動」です。 蕎麦は種まきから収穫まで3ヶ月程度と期間が短く、学校での栽培や観察に適していることもあって、毎年多くの小学校がこの運動に参加しています。参加校の中には、栽培や観察、写生に留まらず、収穫した玄蕎麦を利用してそば作りを行う学校も年々増えてきており、食べ物の一生が身近に学べる教材としての評価も高まってきています。また、低学年の児童は、種を家庭に持ち帰り、お母さんやお父さんなどと一緒に育てる場合が多く、家族団欒にも一役買っています。


最優秀賞
作品画像
千葉県八街市立二州小学校沖分校 3年
大内 みなみ
■講評
(小坂)緑につつまれたそばの花々への愛情を感ずる。中央に笑顔の子どももいて、ほほ笑ましい作品である。人物を小さく、そして大きなそば、その逆転の構図がいかにも児童画であることを感じ、ほほ笑ましい。 作品の大部分を占めている緑の諧調効果が美しく、そばの花の根元にそえたピンクの色に心の躍動を感ずる。作者の上官が美しい緑一色の絵の中に感じられて今回最優秀賞に決まった。
(鈴木)子どもらしい自由さにあふれ、非常にのびのびとした作品です。全体の雰囲気が良く、暖かさとさわやかさが同じに感じられます。グリーンの色彩も美しく、大変バランス良くまとまっていて、気持ちの良い作品です。

 

優秀賞
作品画像
千葉県市原市湿津小学校 4年
林 桂一朗
■講評
(小坂)丹精こめたそばの花を手にとって見つめる子ども、手の表情にもその思い入れを感ずる。周辺にそばの花を散らし、それは画面の上方、空の方にものびている大きな人物像と小さな花々、素直な子どもの感情がよみとれるように思う。のびのびとした強い作品である。
(鈴木)今回は、全体的に人物中心の作品が少なかったのですが、その中でたいへん力強い作品でした。人物の構図の入れ方がユニークで新鮮です。構図の大胆さとは対称的にそばの花の描写はよく観察されて緻密に描かれており、力量のある児童だと感じました。

作品画像
福井県丸岡町立明章小学校 1年
高須 沙絵
■講評
((小坂)そばのハバナが子どもの眼にはこうも映るのであろう。作者は一年生であるが、その筆づかいは楽しげで美しい。黄色の部分は、昆虫の数々であるのかもしれない。驚きと恐れの感情が加わっているようにも見うけられる。思いきった色彩効果が作品をインパクトの強いものとしている。
(鈴木)他の絵にはない雰囲気をもった作品で、非常に引きつけられるものがありました。独特な感性を持っているのでしょう。絵の中の沙絵さんの世界を楽しませてもらいました。これからも感性豊かな作品を期待しています。

奨励賞
作品画像
秋田県能代市鶴形小学校 5年
小林 瑛玲

作品画像
山形県山形市立宮浦小学校 5年
岩田 伊代

作品画像
福島県白河市立白河第一小学校 4年
三橋 麻美伽

作品画像
福島県須賀川市立稲田小学校 1年
柳沼 祐希

作品画像
茨城県古河市立古河第一小学校 3年
渡邉 京子

作品画像
千葉県市原市立姉崎小学校 4年
小高 光

作品画像
長野県戸隠村立戸隠小学校宝光社分校 5年
清水 茜

作品画像
長野県長野市立芋井小学校 3年
傳田 由利菜

作品画像
岐阜県高根村立高根小学校 3年
大下 裕希

作品画像
愛知県豊橋市立玉川小学校 2年
鈴木 洋平

 

努力賞
北海道釧路市立柏木小学校 5年
宮城県津山町立横山小学校 5年
福島県耶麻郡山都町立山都第一小学校 5年
東京都世田谷区立赤堤小学校 6年
富山県魚津市立上野方小学校 4年
福井県丸岡町立長畝小学校 6年
静岡県静岡市立玉川小学校 6年
静岡県袋井市立三川小学校 1年
愛知県瀬戸市立效範小学校 6年
兵庫県神戸市立東落合小学校 5年
二色 麻衣
佐々木 麻衣子
佐藤 麻祐
見上 葉子
三日市 桜
竹原 進太郎
白鳥 豪士
池野 真理子
加藤 義章
大前 泰樹


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