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にっぽん蕎麦紀行
 


第15回 東京都青梅市『玉川屋』
山家の味を満喫。東京都にもこんな田舎そば屋があった!




◎オウメはなぜ青梅なのか?

旧青梅街道
旧青梅街道


地名の由来となった金剛地の老梅
地名の由来となった金剛地の老梅


東京都には23の区と27の市がある。その中で、いちばん西にあるのが青梅市だ。

昔は江戸から甲府へ通じる青梅街道の宿場町。いまは東京駅から特別快速で75分の通勤圏。人口はどんどん増えて、14万に迫る勢いである。

青梅駅前の旧青梅街道は、宿場の名残をとどめる古い町並みだ。そこに金剛寺というお寺がある。境内に梅の古木。なぜかその実は熟して落ちるまで青い。それが地名の由来だという。






◎青梅の古い街、新しい街

古い映画看板で街起こしを
古い映画看板で街起こしを


そんな街の至る所で、商店の軒先などに古い映画の看板が出ている。小津安次郎監督の『晩春』、美空ひばり主演の『お役者仁義』など、昭和20〜30年代の映画ばかりだ。店の主人に聞くと、「どうせ古い街だんだから、いっそ古さを売り物にしようと、商店街で決めたんです。半分ヤケクソだけどネ」と笑う。ちなみに、いま青梅市には映画館は一軒もない。

古い街はそのままに、青梅市は別に新しい街を作った。2つ東京寄りの河辺(かべ)駅前にはカラフルなショッピング街が開け、近代的なマンションが立ち並ぶ。役所や公共企業も、古い街から新しい街へ移動した。



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